今日、ある方と逢ってきました。
突然のお誘いだったけど
覚えててくれたのが嬉しくて
逢いましょうと言われるのが嬉しくて
ほんの短い時間だったけど
有意義な時間を過ごすことができました。
その中で面白い話しをしてくれて
マラソンランナーは筋肉をつけちゃいけない
ってこと。
知らなかった・・・。
マラソンランナーは長距離を走らないといけないので
ガッツリとムキムキ筋肉を付けてしまうと
身体が重くなり、長距離を走るには不向きな身体になるんだそう。
他のスポーツも同じで
そのスポーツにあった筋肉の付け方をしないといけない。
そして、ビジネスでも同じことが言えるのではないかという話しになり
色々なビジネスがあって、そのビジネスに適した「筋肉」をつけないといけないね、
と彼が言ったとき、
ほほほ~~~ぅ。
と、すごく感銘を受けたのです。
こういうのを目からウロコというのか。
きっと「物書き」には「物書き」に適した筋肉がある。
誰かと比べて「私は・・・」と思った部分が、実は立派な適した筋肉であった、
ということがあるのではなかろうか?
「物書き」の筋肉も、
ブログを書くとき。
論文を書くとき。
セールスレターを書くとき。
本を丸々1冊書くとき。
などで、まったく違う筋肉を使うな、と思う。
通常であれば、間違った使い方だったとしても
全然OKだったりするもんな、ケースによって。
そんなふうに、そのビジネスにおける筋肉の使い方というのは
そのビジネスの中でも細分化できる。
そして、その筋肉というのは
放置していたら筋力がなくなり、脂肪に変化してしまう。
人生においても、その人、その人に必要な筋肉があって
それは、その人が鍛えていかないと衰える一方なのだ。
自分にとって必要な筋肉をキチンと鍛えてやらねば、もったいないし
いざここでジャンプ!ってときに、筋肉が衰えていたら飛べないし
持久力も持たない。
あの人が、すごい腕に筋肉がついているから羨ましいと思っても
自分に必要ない筋肉なら、つけても意味がないし・・・ね。
そして、話しの中で彼が
「るなさん、それって絶対「物書き」の筋肉ですよ」
と言ってくれたことが、これからの小さな自信になったのでした。
アナタに必要な、鍛えておかないといけない筋肉は
どんな筋肉でしょうね~?