文章を書いて報酬をいただいている仕事をしていても

コトバに詰まることが日常の中で結構アル。

仕事をしていて、原稿の中で文章がうまく繋がらないとか

そういうのではなく・・・。

想いが溢れすぎて

上手にまとめられない・・・

とか

相手の発したコトバが、あまりにも想定外だったため

どう返していいのか分からなくなるような

脳が瞬間、思考停止状態になる状況におかれたとき

コトバに詰まることが多々ある。

コトバに詰まるときというのは、色々なケースがあるけれど

そんなときは、自分の中で何らかの現象が起きている。

２歳や３歳児が、コトバのボキャブラリが乏しく

自分の感情をうまく表現できなくてイライラし、

とりあえず泣いたり、叫んだりすることで表現するけれど

大人なので、そんなことも出来ず

ちと固まったわ、みたいな

そんな感覚に近いかも知れない。

でも、本当は

頭の中に出没しているコトバを

相手に投げかけることで傷つけるかも知れないとか

その後の相手のリアクションに耐えられないかも知れないとか

そんな自己防衛的なことで、コトバを詰まらせていることのほうが

多いかも・・・と思う。

こうやってキーボードから入力しているコトバではなく

口から発するコトバは

修正がきかないだけに

怖いこともあるから。

詰まらせたコトバは

いつまでも持っておくと身体にもココロにもよくない。

その詰まらせたコトバの中にこそ

本当の自分の真実が隠されているのではないかと思うのです。

そろそろ、覚悟を決めないと・・・かな。