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メールで気持ちを伝えるには?(その3)

気持ちを伝えるって、難しいなぁと思う経験、たくさんしました。

想いが溢れるほど、強く想うほど、それを表現する言葉が見付からない・・・ということってありますよね。

涙が出るほど嬉しかったり、というときは月並みな「ありがとう」しか出てこなかったり、言葉が出ないくらい悔しかったり、なんてときには言葉が喉の奥で引っ掛かったりとか。

でも、目の前に相手がいれば、言葉がなくても伝わったりします。

表情で、声で、身体で、その「想い」を表現しているからです。

これがメールとなると、それらのすべてがない状態になりますから、ちょっと大変です。

メールだけで、人格を決定されたりすることだってあります。

もう長く付き合っていて、察することが出来る関係なら、ほとんど問題ないのですが、お付き合いが浅く、今まさにその関係を進展させていこうとしているとき・・・

ここが一番危険ゾーンだと思うのです。

相手との価値観の違いが、歯車を狂わせることになります。

メールのレスポンス、文字量、携帯なら顔文字がないとか、そんなささいなことや、ちょっとした言葉の選択が「自分と違う」ということで、きっとこの人はこうだと決め付けられてしまうことがあります。

そんなことを踏まえて、想いを伝えたいメールを送るときはどうしたらいいか?

想いを相手に伝えようとしているか?(相手目線)


想いを相手に押し付けようとしていないか?(自分目線)

の違いをしっかり認識することです。

伝えると押し付けるは違います。自分目線のメールは色々な意味で重いのです。

特に恋人に送るメールは、好きという気持ちを伝えているようで、押し付けていることが多いようです。

好き、の気持ちは半分くらいの表現で(相手によっては10分の1くらいも・・・)ちょうどかも知れませんね。

付き合いが長くなってくると、メールは業務連絡化することがほとんどみたいなので、甘いメールを送れるうちが花なのでしょうけど、

そこは何事も加減、ということで(*^-^*)

逆に、倍、いえ10倍くらいの気持ちを込めたほうがいいケースもあります。

これはまた、次回に・・・。

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