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「ココロ」にも主治医が必要。

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身体が不調を訴えはじめてから、2週間が経ちました。

途中、急性の喘息発作を人生初めて経験したり、咳のしすぎで背中まで痛め、病院にも行って薬もちゃんと飲みました。

今はお陰さまで、ほぼ完治、と言っていいと思います。

ただ・・・

身体のほうは完治に向かってるのに、ココロのほうがズシリと重いまま。

それが身体にも影響を与えていて、ずっと「なんとなくスッキリしない」「身体が重い」という状態を作っていたようです。

身体の調子が悪くなり、辛い状態が続くと、当然のことのように病院に行きます。

でも、ココロの調子が悪いときは、なぜか誰にも言わず、言ったとしても表面的なことだけを言って、「何事もなかったかのように」装ってしまう。

何のしがらみもなく、友達に洗いざらい吐き出せていた若い頃とは違って、色々な経験上の思い込みなども手伝い、

「人にこんな話を聞かせることは、よくないことだ」

と、なかなか言えなくなっていくんですよね。

幸い、私には「ココロの主治医」と言える人がいます。

友人でもある彼女には、隠し事が逆にできない(笑)

私が気付いてないことに、先に気付いてくれるからなんです。

先日もそうでした。

そして、見事に私、ずーーっと気付いてなかったんです。

最初は些細なことだったはず。

「もめたくない」「嫌われたくない」「一人になりたくない」・・・そんな想いがあって、トラブルに出会う度にそれを蓄積し、上手に回避してきたように思っていましたが、

そうじゃなかったんですね~。

蓄積していたのは、経験値ではなく、処理できない感情のほうだった。

「こんなに溜めてる人、なかなかいないよ!」
とプロのヒーラーに言われてしまいました・・・

その後、自分でも信じられないほどココロがすーーっと軽くなり、同時に身体もすごく楽になりました。

長い長い時間をかけて蓋をしていた奥には、色々な「思い込んでいたもの」がありました。

こういうのって、もう自分ではなかなか気づかないんですね。
当り前化しちゃってますから・・・。

これからは、「ココロにも主治医が必要」だなってしみじみ思いました。

どこで話せなくても、そこでなら話せる。
自分では癒しきれなくても、そこでは癒される。

それだけで、人生大きく変わってくるなと実感しています。

「感情のコントロールができる人が、人生もコントロールできる」

と本当にそう思いました。

そして、その感情は見えないところにもちゃんとあるんだってことも。

>>あなたも、見えていない感情を見てもらう機会を作ってみてはいかがでしょうか?

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