時々、説法のようなお話を聞かせていただく機会に恵まれる。
それはいわゆるコンサルを受ける、という感じではなく、まさに説法を聞くという感じ。
人生を生きていく上での、様々なこと。その言葉はいつも私の心の中にある宝箱にすーっと入っていく。
以前、聞かせていただいた話の中で特に今でもずっと印象に残っている言葉がいくつかあり、その中で最近思い出すのが
「光が当たると、影が出来る」
という言葉。
これだけなら、以前も聞いたことがあり、光が当たる、つまり成功したり以前とは違う収入を得るようになったりすると、影も出来て、なんらかの困りごとに見舞われたり、人から何か言われたりする、と。
おおよそ意味は変わらないけれど、この光が当たる、という部分においてがちょっと異なる。
ここに正確に書くのは長くなるし、意味を取り違えられても困るので、特に詳細には書かないけれど、「光が当たる」という事柄を、個人単位ではなく、家庭単位で考えるということ。
そして、光は「当たる」のではないということ。光にも春の光、夏の光、秋の光、冬の光など日ざしの強さと光のイメージがあるように、種類があるということ。
最近、その言葉を思い出すのは、なにかの前兆なのかも知れないなぁ・・・。
そういえば、人に悪口を言われたりして「有名税だね」「大物になると困るよー」などと言っている勘違いクンもいるらしいけど・・・
そういう方の足元は影だらけなんだそうですよ(怖)
そんなところへ寄って行っても、影しかない。影の中では何も育たないですね。
心して生きたいです。