前回書いた「逆コナン」
『見た目は大人、頭脳は子供!』
って人が多いっすね、という話だったんですが
でも、大人にも子供にもなれる人って、すごく素敵ですよね
大人になっても、子供の無邪気さや、純粋さがあるというのは
魅力だと思うんです。
でも、「逆コナン」と言われるような大人って
ある共通項がある、って発見しました
つまり、頭脳が子供なんで
「くれくれ」クンなんです。
2,3歳児の欲求そのままが突然飛び出します。
自分が娘たちに対して「逆コナン」状態のときにも当てはまるなって思うんですが
「目に見えるものでくれ!」
と思ってるんです。
私の場合だと、こういうことです。
「お母さん、こんなに頑張って原稿書いてるんだから
ありがとうの気持ちを
食器洗うとか!
掃除するとか!
洗濯物を取り込んでたたむとか!
家事労働で返してくれ~~~!!」
あぁ、ちっちぇー、ちっちぇー(爆)
ちょっと話は違うかもですが
社会的には経営者だったり、一目置かれるような方で
「成功者はまず与える!」
とか言ってたはずなのに、実際は
与える、受け取るを、「見えるもの」でしか判断しない人なことがあったりします。
経営者は数字を見ることも、もちろんすごく大事なんですが
数字だけを見ていると
その数字に乗っている「想い」を見逃すと思うんです。
逆に「想い」をしっかり受け取るための数字として捉えている方は
喜びの対価としての数字をキッチリ出してます。
人脈もしかりで
損得で人脈を築こうとすると、それは流れにならず
点在した人脈のままで、飛躍どころか足を引っ張られたり
トンビに油揚げをさらわれるようなことになったり・・・。
すべてには「想い」(=感情)が関係してます。
「想い」は目には見えませんが
見えないからこそ、本気で与えるとスゴイことが起こります。
「逆コナン」くんに言われる、「頭脳は子供」とは
感情の部分だと思います。
この感情が数字を出したり
いい人脈を引き寄せたりするために
深く関わっていて
感情をどう整理し、どう伝えるか。
「逆コナン」くんには、そんなことは関係ないんでしょうね・・・